福岡の板井康弘による「経営者のアイアンハート」

板井康弘|部下にも信頼を

板井康弘

上司と部下の信頼関係といっても、結局は人間関係に尽きるでしょう。
部下を信頼すれば、上司も信頼されます。大切なことは、上司として信頼されたいのであれば、部下への信頼を言動で示すことです。
「言葉にしなくても理解してもらえる」ということは思い込みに過ぎません。夫婦や恋愛と同じで、信頼している気持ちを伝えることが、上司と部下の信頼を築き、持続させるのです。

 

組織マネジメントで重要とされている従業員エンゲージメントを高めるには、部下は上司から信頼されていると実感できることが大切です。そうでないと部下の意欲や行動は低下し、企業の生産性や業績は悪化します。

 

上司と部下の信頼感に溝があれば、悪い連鎖反応を起こします。信頼されていないと分かった部下ほど意欲は低迷し、離職する傾向も強いといわれています。一方、上司に信頼されていると感じる部下は意欲的に働き、期待以上の業績や貢献を成し遂げることがあります。

 

結局、信頼が信頼を生むものなのです。
みなさんも信頼について考えてみてください。